キャンベラ滞在記

オーストラリアのキャンベラで過ごす1年間の備忘録です。

オーストラリア粉ミルク ~ソイミルク~

こちらで購入した粉ミルクの衝撃についてレポートします。

 

ゴンはミルクアレルギーの数値が少し高かったので、

日本ではアレルギー用のミルク又はソイミルクを使っていました。

 

日本から粉ミルクは何缶か運んできたのですが、もし使い果たした時のためにこちらのミルクをあらかじめ試してみました。

 

↓大体どこのスーパーでも買えるSOY MILK

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ななな、なんかスプーンがキャップみたい!

そして、日本のが通常1杯あたり20㎖のミルクなのですが、

こちらのは1杯あたり50㎖作れます。

流石、期待を裏切らないでっかいオーストラリア。

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このスプーンの個人的な感想としては、使いにくい!

まず、すくう時に空気が入るのでしっかり1杯測れない。そしてすりきり1杯、がやりにくい。そしてそして、哺乳瓶に入れるときに完璧に粉が落ちてくれない。

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ちなみに日本のはこんな感じのへらべったいスプーンです。

すりきり一杯が測りやすく、哺乳瓶の口にさっと入れやすいです。

 

母乳推進国だから、日本ほどミルクが重要視されていないのかも。

 

決定的な違いが、ミルクの作り方にもあります。

日本→先に〇㎖分ミルクを入れて、熱湯を入れる

豪 →先に〇㎖熱湯を入れて、ミルクを入れる

最初気づかず日本のやり方で作ってたけど、まあ大した問題ではないでしょう。

 

日本が”〇㎖” 作れるのに対して、オージーのミルクは、”〇㎖+ミルク” の量が作れるというわけですね。

 

簡単ですが、以上でレポートを終わりにいたします。

食品購入レポ③ ~韓国食品店にて~

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結構前に購入したのですが、記事にするのを忘れていたので慌てて報告します。

若干値段があいまいですが、まあ大体で。

  • み子ちゃん味噌 $4位・・・日本でもよく使っていたので、見つけた時には即買いしました。300gでこの値段なので、結構高い!普段の味噌汁にじゃんじゃん使うのはちょっと気が引けるので、お肉を漬けたりソースにしたりする為に購入しましたー。
  • コチュジャン(小)$1ちょっと・・・安い。日本ではあまり使わなかったけど、こちらに来てから味のレパートリーを増やすのに重宝してます。
  • 醤油 $3位・・・日本のより安かったので買ってみました。日本の醤油と風味が少し違うけれど、料理に使う分には全く問題なく使えました。刺身とか餃子のたれを作ったりするときは少し違和感を覚えるかも?
  • マヨネーズ $4・・・これも安かったので冒険。うーん、結構硬くて甘さが足りない?オージーのは甘くて少し緩い?中間のが日本のマヨって感じです。マヨに関しては、日本のがおいしいと自信を持って言える!

 

 

【おまけ】

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市場で買ったにんにくの芽。

なぜか日本語が。

 

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気になっていた巨大なネギみたいなものを買ってみた。

どのスーパーにも大体売っています。

巨大なだけじゃなく、身も厚い。ラスボス並み。

餃子に使おうと思ったけど、肉厚のキャベツを切っているような感じでなんか違いそうだったのでスープにぶち込んでみた。炒め物とかによさそう。

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キュウリもでかい。これが厳選して選んだ一番小さいやつ。

ちなみに、一本ごとにラップで包まれて売っており、1本200円位した。冬だから高いのかな?

オージーはとってもフレンドリー④  〜グレートさん〜

先週のこと。

 

①自宅マンションのエレベーターで。

クッキーを皿に乗っけてウエイター風に片手で持ちながら乗り込んできた男性。

彼『Hi , hello』

むき出しの状態の、いかにも手作りなでっかいクッキー。

私『Hello!(えっ、剥き出しのクッキー!?)』

こ、これはスルー出来ない空気!

私『…Did you make it?』

勇気を出して、聞いてみた。

彼『No…@※<§…my wife… ほにゃらかほにゃらか』

どうやら奥さんが作ったらしい。

そしてそのでっかい一つをすすめられ、ありがたく頂戴し、つまみながら帰宅したのでありました。

一体あの状態で彼はどこへ行くところだったのだろう。気になる。

もぐもぐ、ナッツがたくさん入ってて美味しかった。

 

 

②バスで。

隣に座っていた老婆が話しかけてきてくれた。

彼女は85歳で、60代らへんの子供が4人いて、great grand sonが18歳であることは聞き取れた。

グレートグランドサン、なんて単語が実際に会話に登場する日が来るなんて思ってもいなかったので、一体その強そうなサンはどこのサンだ?と思った。

記憶の彼方に眠っていた”ひ孫”が目覚める日がついに来たのであった。

そして、どんな文脈でそうなったのかは全く分からないのだが、長距離バスを意味するcoachという単語を発音練習付きで教えてもらい、一つまた成長したのであった。

悲しいことに、会話の1割位しか理解できていなかったのだが、

バスに乗っている間中、彼女は色々と素敵な話(たぶん)を粘り強く語りかけ続けてくれた。

別れ際、あなたに会えてよかった的な(多分)ことを言われたので、

Nice to meet you too!

と、パキスタンママで得た英語力を堂々と披露して、もう少し英語力があればもっといい会話ができたんだろうなーと少ししょんぼりしながらバスを後にしたのでありました。

 

 

 さてさて、来週はどんな出会いが待ち受けているのだろうか。

ドキドキ