鳥 ~マグパイ(magpie)~
こんばんは。
バス停で待っていたら、パキスタン出身のママに話しかけられました。
私が日本人であることを知った彼女。
「おしん!あのとても悲しくて壮大なストーリー、とても素晴らしい」
と力説してくれました。
おしんはちょっと守備範囲外だったーァ。
残念ながら、英語力もストーリーもついていけませんでした。
(若いママだったのに、そんな古い映画をよくぞ知っていた)
はい、本日は鳥について書こうと思います。
こちらに来て驚いたことの一つでもあるのですが、
鳥がカラフル!
日本だと、鳩とか雀とかカラスとか、なーんかパッとしないですよね。
たまに鶯とか見かけたりすると
「お!珍しい!」なーんて思ったりしますけど。
こちらでは、赤いのとかインコみたいのとか、
動物園でしか見れないような南国のようなそんな鳥が結構普通に?日本の鳩と同じ頻度で見かけられます。
↑この白いオウムみたいなやつは、時に大群で一心不乱に何かをつついてたりします。
ビニールごみがたくさ…え!?鳥!?こんなにぃぃぃ?って位いたりします。
↑あれれ~どっかの鳥かごから脱走してきたのかな?
って位鮮やかな綺麗な鳥ちゃん。
↓ベランダに止まってたのと同じ種類かな?
↑鳩みたいなシルエットだけど、上半身が濃いピンク。
割と集団で見かけます。
↓こっちにもいた。
大体今まで見た鳥はこんな感じでした。
また珍しいの見かけたら報告します。
抜き足差し足忍び足~パシャリ。
(人がいっぱいだと写真撮るの少し恥ずかしかったりするワタシ)
そしてそして忘れてはいけない危険な鳥、マグパイについて。
こっちでは自転車走行中に、ヘルメット着用が義務付けられているんですけどね、
こんなヘルメットかぶってたりするんですよ。
まじかよ!って思うけど、結構普通に見かけます。
最初衝撃だったけど、今は二度見位で抑えられています。
何でこんなトゲトゲしてるかって?
奴らに攻撃されないようにです。
大きさはカラスより一回り小ぶりな感じでしょうか。
友人体験談や、上記の英会話テキストによると、
結構冗談ではなく襲ってくるみたいです!
(テキストは私が行っているボランティア主催の英会話のもの)
今のところ被害にあっていないので、
上記のぷりこーしょんを駆使してゴンと私の身を守ろうと思います。
↑見てこの堂々とした顔!
なんだよ、そこどけよ。とでも言いたげです!
↑こやつは白黒でマグパイかと思いきや、少し違う様子。
うーん、間違い探しのようで紛らわしい。
☆余談☆
英会話での一コマ。
仲良しの中国人のお友達の発言。
「その鳥美味しいの?捕まえて食べちゃえばいいじゃない」
さすが、世界三大料理の国出身の方は違う!
教室に笑いが起きました。
ちなみに彼女の旦那さんはシェフだそうです。
なるほどー
おでかけ⑮ ~ボタニックガーデン~
Australian National Botanic Gardens
Australian National Botanic Gardens - home page
おすすめ度 ★★★★☆
リピート度 ★★★☆☆
規模 ★★★★★
癒し ★★★★★
入場料 free
シティのど真ん中、ANUのすぐ近くにある国立植物園に行ってきました。
”植物園”という名前から、ビニールテントとかに綺麗に並べられた草花達を想像していたのですが、、、
森?ジャングル?
そんな感じのとにかく自由な野生の植物たちがそこにはいました!!
オーストラリアだからなんとなーくそんな気はしてたんですけどね。
やっぱりすごかった。
こーんな感じのにょきにょきしたのや、とげとげしたのがあったり。
テレストラタワーも植物と同化。見つけられたかなー?
生半可な気持ちで足を踏み入れたら最後!
生きては帰れ・・・ないことはないですが、そのくらい広いです。
予定観光時間よりも大幅にオーバーしますよー。
おおおー!
木の上には鳥たちが!!
と思ったらただの置物でした。
楽しませてくれる工夫も所々に発見。
見晴らしのいい広場もあり、ピクニックしたら気持ちよさそう!
昼間っからワイン片手にランチしているご夫婦発見。
いいですなー
ジャングルゾーン。
本当に都会なのここ?
変なカラフルな鳥もちょくちょく飛んでます。
ニョッキニョキの植物、再び発見。
鑑賞ルートがいくつか用意されていて、看板に沿って歩いていくだけでいろいろな植物が楽しめました。
道は緩やかな坂道なので、ベビーカーも余裕です。
ただ、かなり広いので結構ないい運動になりました。
今回は隙間時間に訪れたので、ほんの一部しか観光できなかったのが残念。
時間があるときに、
ピクニックもかねてのんびりしに来たいなーと思わせてくれる所でした。
野生のカンガルーも出没するらしいので、夕方がいいかなぁ。
お出かけ⑭ ~Lanyon Homestead~
こんばんは。
最近落ち着きなく動き回っているため、若干更新がおろそかになっておりました。
家事もおろそかに・・・(多分まだ大丈夫)
ゴンも負けずに動き回っております。
つかまり立ちなるものにも目覚めかけております。
ゴンの封印が説かれる日も近そうです。
ズゴゴゴゴゴーーーーォォォー
はい、観光レポート祭り行きます!(溜まりかけてきてヒーヒー)
Lanyon Homestead
おすすめ度 ★★★☆☆
楽しさ ★★★☆☆
リピート度 ★★☆☆☆
満足度 ★★★★☆
Cooma からの帰り道、
せっかくキャンベラの南から帰るなら、普段行かなそうなところ寄ってみない?
そんな感じで、グーグルマップで偶然見つけたこちらに観光してきました。
何の施設かも良く分かっていない状況で到着。
ふむふむ、意外に雰囲気のいい場所じゃないか。
落ち着いた環境の中にひっそりとたたずむ。
そんな感じのお家。
わたしに今一番必要なものですね、オチツキ。
ちなみにこの日はかなりの曇天。
晴れてたらまた雰囲気も違うだろうけど、曇りは曇りで味が出ていていい感じ。
入場料、大人$7/人
施設内は写真NGだったのが残念。
ここからは私の脳内フォトを、文章化していきます!
ズゴゴゴゴゴーーーーォォォー
…ふぅ。ちょっとハードルが高いな。
ということでネットで落ちていた写真を借りてきました。
こちらの施設は、一言でいえば【昔のお家】です。
時は1800年代前半。
オーストラリアができるかなり前に、
イギリスから送り込まれたとある家族のお屋敷のようです。
こんな感じで、天蓋付きの高いベッドのお部屋だったり、応接室だったり、お風呂場だったり、
映画に出てきそうな昔の西洋のお家を実際に歩いて見て回ることができます。
木造の廊下を歩くたびにきしむ音。
落ち着いた色使いの家具達。
まるで誰かがついこの間まで生活していたかのように手入れされており、
優しい時間が流れる、なんだか心地いい空間になっておりました。
なぜか、ばーちゃんちの近くの古ーい児童館を思い出したひんたろうなのであります。
館内に充満するろうそくのにおいが、
より一層いい雰囲気を引き立たせていました。
倉庫や馬小屋等の離れもすぐ外に。
これはキッチン。
キッチンって外にあるもんなんだ。
(ギリギリ外からとることに成功!)
中も見て回りましたが、
魔女の宅急便のキキが住んでそうな部屋を発見。
く~写真に撮りたかった。
カフェも併設されており、かなりの絶景!
ちょっと丘?になっているところにあるせいか、自然を一望できそうでした。
”山のカフェ”と命名できそうな絶景。
今回は時間がなく利用出来なかったのですが、どなたか訪れることがあればぜひ感想をお願いします。
以上、今回はコアな観光地(と思われる)の報告を終わります。
今日はちょっと真面目になってしましました。
いやー、素が出ちゃったなー