キャンベラ滞在記

オーストラリアのキャンベラで過ごす1年間の備忘録です。

オージーはとってもフレンドリー ~親子英会話~

今週のこと。

 

こちらに来てようやく初めてお店で注文をしてみました。

スーパーは行ってるくせに、初めてです。

(といってもマックなんだけど)

 

「キ、キャナイハブもごもごもご」

 

無事購入成功!成長した!達成感!

どんどん行くぞ!

 

ところで、ショッピングモールに行ったら必ずと言っていいほど誰かに話しかけられます。

全然知らない人に。

 

レジで、ベンチで、エレベーターで。

私が暇そうにしているからなのか、ゴンが愛想を振りまいて目を合わせるからなのか。

 

先日はおじいさんに、

You are good driver! hahahaー

って、ベビーカー押してたら言われました。

 

そしてその翌日は、スーパーの前の椅子で一息ついていたら、イタリア出身のおばあちゃんに話しかけられました。

彼女のすごく訛った英語と、すごく片言で単語力も乏しい私の英語で、全然かみ合わない会話を十分に堪能しました。

(いや、おばあちゃんが訛ってるんじゃなくて、私の耳が…?)

 

婆)What ;@※。…× ナエメ

私)ナエメ? What is ナエメ?

婆)ナエメ、his ナエメ。

私)Oh,name! He is Gon.

婆)20年間くらいここに住んでるわ、出身はシシリーなの。

私)What is favorite food in Sicilia?

婆);@※。…*” a lot of money. you need money ;@※。…×

私)お、おーイエスエスマネー (…お、お金?困惑)

 

 笑ってごまかす私

 

普段聞きなれない言語にぐずりだすゴン

 婆)ベロベロベロバーー(正確にはべろべろばーではない)

ゴン)へへー(笑顔)

 

 

そしてその帰り道、何かの宣伝?勧誘?のお兄さんにつかまって5分ほど何かの説明を聞かされました。

彼はドイツ出身の背の高いイケメンでした。

とても美しい美男子だったため、化粧品の勧誘かと思いきや違う事はわかりました。

真剣に聞いてみたけど、彼のお肌がとてもきめ細かいことと、私でもわかるきれいな英語をそのきれいな口から発しているということしかわからず、8割は理解できませんでした。

 

さんざん話してくれた結果、イケメンもようやく私が理解していないことを理解してくれ解放されました。

 

最後に、わからないことを謝罪したらとても笑顔で「No ploblem!」と言われたので、

You are beautiful.

と、とんちんかんなことを伝え、すがすがしい気持ちでその場を後にしたのでありました。

ゴンは訝しげな顔で静かに会話を聞いていました。

 

親子でプチ英会話な一日でした。ちゃんちゃん

 

毎日のようにショッピングセンター行っているもんで、

そのうち「また来ているねあのアジア人。」って思われそう。

 

さて、来週はどこへ繰り出そう。

 

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最近ゴンが早寝早起きを極めており、朝たたき起こされます。

眠い、猛烈に眠い。(現在時刻22:30)

後れを取らず、私も寝ます。

おやすみなさい。