キャンベラ滞在記

オーストラリアのキャンベラで過ごす1年間の備忘録です。

シーフード満喫 ~牡蠣・海老・鮭~

先日、海鮮満喫デーを過ごしたひんたろうです。

 

"牡蠣の卸売りをやっているお店で牡蠣を購入"

"魚屋で鮭を丸ごと一匹仕入れて捌いてもらう"

 

なーんていう、なんとも東京では体験できないような豪快な一日を過ごしましたので、

皆様にもご紹介いたします。

 

まずは牡蠣のお店について。

Fyshwick(フィッシュウィック)という場所にあります。

海鮮だからフィッシュ、ってわけじゃーないんです。残念。

 

 

こちらでの生活の方が長くなりつつある、

だんだんオージー化しつつある友人に連れて行ってもらいました。

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HAVEN ・・・ひ、避難所??

 

じゃなくて、港っていう意味もあるらしい。(ネットで検索)

 

この網戸が入り口となっております。

 

成程、これは初心者では入る勇気が出ない!

そもそも知らなければこれが店だとは気づかない佇まい。

 

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これが店の入り口。(店内より)

夏だったので内開きで開放中。

ちゃんとドアには営業日が書いてありますね。

土曜日は午前のみ。

 

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これがメニュー。

店内にはショーケースがありましたが、時期的に空っぽ。

(クリスマスシーズンとかはいろんな種類のが並んでいたりするらしい)

入店しても誰も出てこない。。。と思ったら、奥におじさんが。

奥で牡蠣を剥いている様で、

そのおじちゃんに買いたいものを伝えて購入するみたい。

 

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収穫される場所によって、牡蠣の味が結構変わるみたいです。

 

我々は、牡蠣のほかに、プロウン(でかい海老)も購入。

剥きたてほやほやの新鮮な牡蠣。

食べるのが楽しみ。

 

次はサーモンを購入しに、フィッシュコへ!

自宅最寄りのベルコネンマーケットにもあるお店です。

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写真だとわかりにくいんですが、

5キロ弱あるのでなかなかでかいです。

お米一袋、3か月くらいのベビーと同じ大きさ。

 

購入時に、三枚おろしにしてもらうように頼みました。(友人が)

鮭の三枚おろしって・・・人生で頼む日が来るとは!

そもそも鮭を丸ごと見る機会自体が、今まであったっけな。

 

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じゃじゃーん!

まな板はみ出してますがな。

 

当日は可能な限り刺身で食べました!

サーモン祭りじゃー。

残ったのは冷凍して、焼き鮭やムニエルに使う予定です。

骨や皮はお味噌汁に。

 

2日間、刺身だったり焼いたりで食べまくったけど飽きませんね!

 

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肝心の牡蠣のアップを取り忘れましたが、

ポン酢やオリーブオイル!をつけて食べました。

日本の牡蠣はミルキーですが、こちらのは小ぶりで、さっぱり引き締まった感じでまた違った美味しさ。

牡蠣は苦手な旦那氏も、美味しいと言って食べてました。

日本で苦手な人でも、チャレンジしてみる価値ありです。

 

普段は肉食な我が家ですが、久々にシーフードを溺れるほど食べました。

 

やっぱ魚はいいなぁ。

と、しみじみ内陸のキャンベラで感じてしまうのでありました。

 

 

 

寄生虫のリスクがあるので、刺身で食べる際には注意が必要です。

サーモンの出どころ(養殖なのか天然なのか等)を調べたり、

一度数日間冷凍して寄生虫を殺してから食べることでリスクを減らせます。

どちらにせよ、自己責任ですね!

火を通すのが一番ですが、生で食べたい方は一度調べてみてください。