キャンベラ滞在記

オーストラリアのキャンベラで過ごす1年間の備忘録です。

ケーキ購入レポ ~砂糖の大運動会~

こんばんは。

 

この間夫氏が買ってきてくれたケーキが、衝撃ものだったので書き留めておこうと思います。

 

Jamison Centreにあるケーキ屋さん。

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こんな感じで、かなり攻めた感じのケーキが売っています。

お値段は、一つ$10前後・・・値段も攻め攻めです。

 

ケーキというよりは、子供のおもちゃのような、何かのオブジェのような、そんな外観。おや?右上にキノコが生えているじゃないか。

 

購入したのは、りんごの形のものと、キャラメルポップコーンのケーキ。

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 家に帰ってきて箱を開けてびっくり。

 

「空洞の玉手箱や~~~~~~~」

 

そのままケーキが二つ入れられていたので、

コロコロと箱の中で暴れまわった模様。

りんごのヘタ(チョコ)が取れているじゃないか。

そもそもこの箱の大きさ!

もっと小さいのなかったのかな!?

そして、何か動かないようにする工夫はできなかったのか。。。

 

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チョコでコーティング、というよりもチョコそのもの!!

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チョコの器の中に、カスタードっぽい激甘のジュレと、甘酸っぱい激甘のジュレと、固いラズベリーのゼリーが入っています。

信じられない味の組み合わせ!!

ってのが一口食べての感想。

チョコと全然あってない!

 

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そしてこっちは、キャラメルポップコーンがそのまま乗っかってる。

ポップコーンはしけっていて美味しくなかったです。f:id:hintaro:20180501210622j:plain

そして中身。

「キャラメルの最終形態や~」

って程、キャラメルを食べている気しかしない。激甘!

これはケーキなのか。

一口食べて、「あ、これ全部食べるの無理だ!」と悟りました。

 

 

結局、二人で頑張って食べてこれが限界。

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一人で食べていたら、1/20で満足ってところでしょうか。

想像を絶するボリューム(甘み)

 

これを美味しい!と思って食べる人はどれくらいいるのか気になります。

味自体は美味しいような気がしますが、強烈な甘みが、

「美味しい」と思わせることを妨げる。

 

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ちなみに、翌朝の朝食時にようやく現われたキャラメル内に存在する謎の白い部分は、

これまた激甘のカスタードでした。

 

結局、朝晩にかけて食べ続けた結果、3日でようやく完食した我々なのでした。

 

みなさーん、怪しげなケーキを購入する際は、心して購入して下さいね。

 

 

おまけ

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夫氏がもらってきたケーキ。

赤の部分はチェリー風味のココナッツ。

これも激甘。

 

 

 

ちょっと甘すぎたので、

最後はシャキッと、最近購入した巨大セロリで締めくくります。

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 これで$2位。

一体どうやって食べればいいのやら。