キャンベラ滞在記

オーストラリアのキャンベラで過ごす1年間の備忘録です。

キャンベラ到着 ~一日半の大移動~ 

無事にキャンベラの新居、段ボール屋敷に到着して一息つきました!!

とはいえ、段ボールすら10個くらいしかない本当に何もない家なんですけどね・・・

キッチンカウンターが唯一テーブルの役目をしてくれるのですが、

椅子がない。

(なので翌日段ボールでとりあえずの椅子を作りました♪月曜大工)

 

さぁ!我が息子よ!スペースは無駄にある!いつでも、好きなだけ、寝返りでもハイハイでも出来るようになるががよいっ!!

 

と思ったら翌日、本当に寝返りできるようになった坊ちゃんなのでした(・∀・)ワーォ!(それまでは半分だけの寝返り)

 

 で、本題(^ω^)ノ

 

今回のキャンベラまでの旅ですが、

坊ちゃまが恐ろしいほどに良い子で、順調すぎるほどに何事もなく旅を終えられました。

到着してから泥のように眠り(母のみ)、ようやく心と時間に余裕ができたのでレポートします。

 

①まず、成田~シドニーのJAL国際線。

成田のチェックインカウンターで下記のことを言われる。

・ベビーカーは搭乗口までは使えるけど、シドニーでは預けた荷物と一緒に出てくる。

行先によって、飛行機降りてから使えたりするけど、今回キャンベラはNG

(つまり飛行機降りてからはしばらく抱っこ)

シドニーキャンベラ間では、シドニーで一度荷物を回収して税関通って国内線カウンターでまた預ける。

(そんなこと言わず最後まで送ってくださいよ)

こりゃ体力勝負だ。リポビタを服用する。

 

機内では、CAさんに荷物なんかの出し入れもやってもらったり、飲み物を蓋つきにしてくれたり、何度か声かけてもらったり、申し訳ないほどに本当に手厚くサポートしていただいて感激!!JALJAL

坊ちゃまもバシネット(かご)で割とぐっすり寝てくれてとっても助かりました。

隣の席の赤ちゃん連れのママとおしゃべりしたり、これまた反対側のフィリピーナが話しかけてくれて、片言MAXの英語でコミュニケーションしたりで、割と楽しく?あっという間にシドニーに着きました。久々の英語に脇汗びっしょり。

 

②次にシドニー乗り継ぎ。

人の流れに沿って入国審査までたどり着いたら、全然混んでいなくて、かなりあっさり入国できた。普段は長蛇の列なのよ、って偶然また会った隣の席のフィリピーナが教えてくれた。ラッキー

国内線に乗り継ぐ前に、税関の審査があるので荷物を一度回収!

ベビーカーは別のレーンで出てくるとのことなので、キャリーケースを回収したら、係のおばちゃんが案内してくれた。

坊ちゃん抱っこして、手持ちのリュック背負って、ベビーカーとキャリーケース運ぶのは、正直しんどかった・・・

 

ここで、心配事項の一つでだった税関について。

今回は離乳食やら日本食を大量に持ってきていたので、事前に手書きで何を持ってきているかのリストを作っていました。

それを見せて、ノーミートノーローフードと言っただけですんなり通してくれました。アリガトーオーケー!って。

 

国内線入口で荷物を預けて、バスで国内線ターミナルへ移動し、出発まで待つことに。

 

ここで、シドニー空港の授乳室について!!

坊ちゃんのおむつ交換のため授乳室、Parents Roomなるところへ入ってみました。

・普通に男性が手を洗っていてびっくり。

・おむつ交換の台が痛そう…(ただの板)

・椅子が一脚だけぽつーんと(授乳用じゃない?)

・ペアレンツルームの中のトイレは、普通のトイレで、赤ちゃんを置く場所がない。

・もちろんお湯とかそんなものはない。手を洗う水道のみ。

とまあ、なんかとりあえずおむつだけは変えられるよーって感じの部屋でした。

みんなは一体どこで授乳するんだ?

 

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③最後に、シドニーキャンベラ国内線の機内について。

衝撃!小さいプロペラ機!

とまあ、これはいいんだけど、乗り込む際機長?に延長ベルトを渡される。

・・・?

抱えて座って、ベルトを坊ちゃんにもしてね、ってことらしい。

JALの時は、抱っこして授乳しててもok、みるくあげててもok、当然赤ちゃんへのベルトなんて無し。だったので、抱っこしてベルトの難易度の高さったら…

搭乗前に作っておいたミルク(お湯はJAL機内でもらってた)を加えさせながら

「泣くなよーぐずるなよー」と心の中で唱えながら狭ーい機内でじっと耐えました。

坊ちゃんはすごくいい子にしててくれて、何とか着陸まで大人しくしててくれたのですが、(着陸時も1時間前のミルクを加えさせて・・・)赤ちゃん連れにとっては結構神経すり減らすフライトだったなーと思いました。

 

とまあ、簡単ですがこんな感じです。

国内線への移動中、坊ちゃまが色んなところで目が合う人合う人に愛想を振りまくもんで、

ターミナル間のバスの運転手やら品のいいおばあちゃまやらなんやらいろんな人に話しかけられました。英語で。

久々の英語に、記憶のかなたにある中学生英語を引っ張り出して脳内フル稼働。

脇汗またもやビッショリ。