キャンベラ滞在記

オーストラリアのキャンベラで過ごす1年間の備忘録です。

食品購入レポ④ ~バサ BASA~

こんにちは。

本日は久々に購入した魚BASA(バサ)についてレポートいたします。

サバじゃないよ!

 

魚に飢えているそこのあなた!

簡単なので、今夜の夕食にいかが!?

 

幸い我が家は肉食家庭な為あまりシーフードを欲していませんでしたが、

たまにはいいですね。魚。

 

近所のスーパーcolseで半額セールをやっていたので、購入してみました。初。

バサ、という謎の魚なのですが、魚介があまり手に入らないここキャンベラでよく目にする魚です。

そして、他の魚よりもダントツに安い!

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ほら見て、

上はサーモン $2.4/100g (ちなみにゴン様用)

下はバサ   $0.5/100g (非セール時は$1かな)

 

比べ物にならないくらいお買い得。

 

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切り身はこんな感じの白身魚

冷凍してあるようで、まだ凍ってました。

 

サバ…じゃなくて、バサ、いったい何者なんだろう。

とネットで検索してみたところ、

日本でも魚のフライ等の加工食品でよく使われているみたい。

東南アジア産の白身魚として、切り身もよく売られているとのこと。

知らなかったなー。

多分、”バサ”の表記じゃなくて”白身魚”の表記で売られているからだろうな。

きっといつかどこかで口にしたことがあるんじゃないかという気がしてきた。

 

で、肝心の調理方法ですが、においがキツイ?との情報があったため、

念のためムニエルはパス。

 

安全策をとって、生姜たっぷり目の唐揚げにしてみました。

 

【レシピ】

バサ3枚

●生姜すりおろし、大匙 半分位

●醤油 大2

●酒 大1

卵 半分~1個

片栗粉 大3

小麦粉 大3

※分量はかなり適当なので、大体です。

 

【手順】

 唐揚げ作るときと一緒ですね。

●の調味料達と一口大に切ったバサをポリ袋に入れて冷蔵庫に少し寝かせる。

(私の場合、30分くらい)

そのポリ袋に、卵片栗粉小麦粉をぶち込んでもみもみ。

フライパンに1センチくらいの油を入れて、衣が色づくまで焼く。

 

完成!

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魚の臭みもなく、生姜感もあまり感じられず、身がふかふかですごくおいしかったです!

 

ちなみに写真の奥は、最初に揚げた卵なし&片栗粉のみバージョンです。

竜田揚げを目指していたけど、衣が足りずに貧相な感じになってしまいました。

なので、おすすめは卵アリの唐揚げバージョンです。

 

バサは美味しいと判明したので、次はムニエルで試してみようと思います!

 

いざ。ばさばさ~