キャンベラ滞在記

オーストラリアのキャンベラで過ごす1年間の備忘録です。

お菓子レポ⑭ ~乱れ打ち選手権~

こんばんは!

しばらくぶりのひんたろうです。

 

そして今夜はしばらくぶりのお菓子レポートっ!

 

ふと気づいたら、お菓子狂いから卒業しかけていたので、

結構長い事眠っていたお菓子ちゃんも登場しちゃいます。

 

①ARNOTT'S  Country Cheese

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以前似たようなアーノッツのチーズクラッカーをレポートいたしましたが、

それと似ているようで別物。

あんまりよく覚えてないけど、

前のものに比べると少しだけチーズ感が薄い気がする。

でもその分さっぱりと食べられる気がします。

でも十分ちゃんとチーズ感あるよ!鼻から抜けるチーズの感じ最高ー

甘さはあまり感じられない味で、食感はかなり爽快にサクッと!!

夫氏がドはまりしたようで、うまいうまい言って食べています。

ボリュームも十分。

チーズ系のクラッカー探しているようでしたら、これは間違いないです。

 

 

②Tim Tam  HONEY COMB

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いつの間にか登場していたNewフレーバー?

またもや例のジェラート屋、メッシーナとのコラボ。

ハニー風味のチョコってどうなのよー。

って思ったけど、ミルクチョコにすっごく良く合うのね!!

風味が最高!

おおーこれはーーーー!

チョコ好きはちみつ好き双方の期待を裏切らないーーー。

気に入りました。お土産としての購入決定!!

 

 

③BELMONT  Digestives

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ひんたろうお気に入りの、マクビティのチョコクッキーによく似たやつ。

値段はマクビティのソレよりだいぶお買い得。

見た目はどっちも変わらないけど、やっぱりマクビティはすごいわーーー。

と実感させられるひんたろうなのでした。

悪くはないけど、あの食感とチョコのすごく良いバランスがあまり感じられず。

うーーん。詳しくは・・・聞かないでっ。

 

④COCONUT RINGS

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ココナッツのクッキー・・・?

というか、ココナッツを焼いて固めた的なすんごいココナッツな焼き菓子。

味はココナッツ。一言!

これ、面白いのがですね、裏についている紙みたいなやつ。

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これ。

食べれるんです!!!!

紙じゃないんです、ライスペーパーみたいなやつなんです!!

剥がしちゃいそうーーーー。

 

「”これごと食べるんだよ”って教えてあげたら白い目で見られた。」

って友人が言ってました。

 

 

 

⑤RICE CRACKERS  

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ALDIで見つけたやつ。

結構安い割には、Peckish の食感に似ている!

このフレーバーはそこまで味も濃くないので、

ゴン様用にかなりお世話になっております!!

コスパ十分なやつ。

 

ARNOTT'S  Tiny Teddy (お徳用)

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くまのクッキーに、からふるな粒々なヤツ(名前不明)が入ったヤツ。

子どもが好きそうーー。ひんたろうも好きーーー、キャ。

よくみると、くまの形がそれぞれ違いますね。

よーくみると、くまの体が欠けていたりしますね。

よくよーーくみると、結構粒がきれいに現れていないですね。

とまあ、雑な感じの見た目ではありますが、味は期待以上!

固めのクッキーなのですが、ミルキーな感じがしっかり感じられます。

さすがアーノッツ。味の保証はできます!

粒々感は、期待しなければそれなりに感じられます。

ビミョーな評価と見せかけて、個人的には割と好きなクッキーでありました。

 

 

 

 

次のお菓子レポもできるといいのですが・・・。

気づけば帰国まで残り1か月ちょっと。

「帰りたくない!!!」それに尽きます。

誰か私の代わりに帰ってーーーーーー!

 

以上、

若干帰国ブルーになっているひんたろうがお伝えいたしました。

 

Justice of the Peace

こんにちは。かなり久々の夫です。

今回は日本では馴染みのないJustice of the Peace (JP)という制度について紹介します。

JPとはwikiによると日本語では治安判事といって、下級裁判官にあたるようです。
ただし、オーストラリアのJPはそこまで司法権はなく、立会人が必要な書類のサインを行ったり、コピーされた書類が間違いなく原本と同じであることを証明しサインしたりする役割だそうです。
基本はボランティアのようで、地域の人格者という感じでしょうか。

不慮の事故

数か月前の話ですが、出張のためカナダへ行く機会がありました。
オーストラリアに負けず劣らずの大自然を満喫してきました。
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問題は帰路でシドニー空港に到着した時でした。
通関のため全ての荷物は出てくるはずなのですが、
いくら待っても自分の荷物が出てこない。
問い合わせ窓口を探していたとき、
アナウンスで自分の名前がチラッと聞こえた気がしたので、
指示された場所に向かうとスタッフが対応してくれました。

何でも荷物の到着が遅れたため、後日自宅まで配送するから住所教えて、
ということでした。
「どうせスーツケースには衣類くらいしか入ってないし、
通関申告が楽になって、さらに重い荷物を引っ張らなくて済むからラッキーさ」
とスタッフに冗談を飛ばす妄想をしつつ、帰宅しました。

スーツケースは翌日には届いたのですが、
よく見るとびっくり!
車輪が壊れてました。
2つあるうちの2つとも。

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高いものでも、新しいものでもなかったのですが、
遅れた上に壊れて返ってきたのに少し腹が立ったので、
ダメもとでクレーム入れてみることにしました。

JPによるサイン

オーストラリア大手航空会社、某ジンオーストラリアに連絡してみると、クレーム申請には必要事項を記入した所定の申請書と、荷物の写真、それからJPによるサインが必要ということでした。
はじめJPのサイン欄はよくわからず、自分で書けばいいのかなとか思ってました。
ただ、調べてみるとJPに認定された特別な個人からサインをもらう必要があることが判明しました。
日本にいたら、なぜ何も悪くない客の俺がこんな手間かけなきゃいけないんだ!
と客=神様的な考え方をしちゃいそう。
(キャンベラにいても思ったけど)

キャンベラでJPを探していると、こんな一覧表にたどり着きました。

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結構いっぱいあるように見えて、近場で都合の良い時間帯となるとほとんど選択肢がありませんでした。
土曜日に家の近くの警察署でもやってるみたいですが、
悪い事したわけでもないのに何か緊張しそうだったので、
モールで2時間だけやってるJPサービスに行って来ました。
ちなみにこの表以外にもJPの個人が一覧で検索できるようになっているので、
直接連絡を取ってサインしてもらうこともできるようです。

モールでは写真を撮り損ねたのでネットから拾った画像ですが、こんな感じでリタイアした気の良さそうなおじいさん2人が対応してくれました。
身分証明書の提示+内容確認+世間話 を達成し、
無事にサインをもらいました。 f:id:hintaro:20180812193521p:plain
※写真はイメージです

さて、気になるクレームの結果ですが、
遅延と破損の賠償金として$100を請求してみたのですが、
半額の$50返ってきました!
うーむ、もっと高額でもよかったかな・・・。
もともと高いものでもなかったし、古かったから儲け儲け
とはいえ航空会社"某ジン"と何度かやり取りもあり、
写真を準備したり、JPを調べてサインもらいにいったりと、
なかなかの労力を使ったので、ちょっと割に合わなかったかなという感想です。
まぁあまり申請が簡単すぎるとクレームだらけになっちゃうから、仕方ないですね。

食品購入レポ⑱ ~今更ベジマイト!~

こんばんは!

 

ひんたろう一家、先週はブリスベーーーンに小旅行してきました。

 

いやー。

キャンベラ寒いですね。

みんなが寒い寒い言っているのがわかった気がします。

オーストラリアの他の都市に比べて、格段に寒い!

 

日本人なら、はっきりとした四季に慣れているのでそこまでビビることは無いと思いますが、

温暖な気候に慣れている人からしたら本当に寒いよここ!!

 

 

とまあ、ブリスベンとキャンベラ寒いネタはとりあえず置いといて。

 

今日は、今まで記事にしていなかったっけ?

と一応確認してしまった位、記事にしててもおかしくないあの有名な、

オーストラリアといったらアレでしょ!位のあの食べ物についてレポートしたいと思います。

 

 

ジャジャーーーン!

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オージー大好きVEGEMITE!!

オーストラリアの奇妙な食べ物といったら、これしかないでしょう。

 

日本でいう、納豆くらいの衝撃があると思います。

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見た目はこんな感じ。

ジャムとか蜂蜜とか、チョコレートとかそんな部類になりますかね。

見た目はまさにチョコレート!?

 

でも味は・・・。

 

私の知っている日本語で表現するのは非常に難しいのですが、

「しょっぱい、苦い、ツーンと」

なんかこんな感じで、とにかく未知の味。簡単には表現できません!

 

友人の体験談としては、

ホームステイ先でチョコだと思って塗りたくったトーストを食べてしまい、

それ以降その衝撃の味のトラウマで、今では一口すらも食べられなくなってしまったとかなんとか。

 

まー、なかなか強烈な味なんですよ。

間違っても塗りたくって食べるものではなく、

隠し味に使うと美味しく食べれたりもするんだよ。っていう味になります。

 

慣れてくると美味しいらしいです。

 

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これは塗りすぎらしい。

なるほど、また食べたいとはみじんも思わなかった。

 

ベジマイト大好き派の友人曰く、

「薄さが肝心!」らしいです。

 

薄ーーーく塗って、その上にチーズを乗っけてトーストするとべらぼうにうまいとか。

 

そんな情報を耳に、さっそくチャレンジしたひんたろう。

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おおーーー。

なぜか二種類出来上がったぞーぃ。

 

というのは嘘で、左は失敗作。てへへ

 

右が成功作ですね!!

何事も失敗あるのみですね!キリッ。

 

試食してみたところ、確かに美味しいかも!

チーズのまろやかさと、ベジマイトの攻め攻めな感じの味がうまくまとまって、

ベジマイトの臭みをあまり感じることなく美味しく食べれました!

 

これは病みつきになる人がいるもの納得。

週一回くらい朝食に食べています。

 

とは言え薄ーく塗ってるので、小さい小瓶でもしばらく減らなそう。

 

まだ美味しさを感じられていないそこのあなた!

ポイントは「薄く」「チーズ」「トースト」ですよ!!