おでかけ⑫ ~Deep Space Communication Complex~
ワレワレハ・・・ニホンジンデアル。
宇宙と交信してきました!
Canberra Deep Space Communication Complex
キャンベラディープスペースコミュニケーションコンプレックス
Canberra Deep Space Communication Complex - NASA's Deep Space Network
おすすめ ★★★★☆
楽しさ ★★★☆☆
感動 ★★★★★
景色 ★★★★★
入場料無料!
ネットでキャンベラの観光を調べていて、
すごく評価が高いので行ってみました。
ディープとかついちゃってるよ?名前からして二流な感じなんじゃない?
なーんて思ってすみませんでした!!
良く調べたら、NASA関係の施設らしい。失敬失敬
そしてこちら、期待を裏切ってくれ、
行ってよかった!と思わせてくれるスポットとなっております。
自宅から南に走ること45分ほどのところに位置します。シティからは30分くらい?
途中のCotter Dam 周辺の川沿いでランチピクニック的なことをしたのですが、
この場所がまたすごく良い。(また行くので別記事にて)
是非皆さん!宇宙との交信の前に、こちらでピクニックを!
Cotter Damから走ること20分程。
敷地敷地内(多分)に入ってからもしばらく道が続きます。
そしてこの景色が素敵!
ハイウェイから見る自然とはまた別の、
山の中を走っているような、牧場を突っ切っているような、大自然!を体感できます。
でっかい岩がドーンとあったり、たっかーい気がにょーーんと突き出ていたり、
市内からほんの数十分で見られる綺麗な自然。もちろん羊も大量!
この施設に行く過程もすごくお勧めです。
しばらく走ると、この施設の見どころの一つと言っても過言ではない、
それはそれは巨大なパラボラアンテナが出現します。確か3つくらい。
いやー
写真じゃ伝わらないんですけどね。ほんとでかすぎるんですよ。
大自然~~~のなかに突如として現れる物凄い巨大な人工建造物。
ギャップがそのでかさを一段と際立たせます!
いざ、館内へ。(パラボラちらり)
数々の資料のほか、月面探査機や人工衛星等の模型、月の石(モノホン)、宇宙服風写真撮影(顔だけくりぬかれてるやつ)なんかがありました。
宇宙に興味ない人にとっても、なんだかんだ「おぉー」とか「へぇー」といった感じで気軽に見れると思います。と、興味ない人代表ことワタシが申します。
宇宙に割と興味がある人は結構楽しめるんじゃないかな?
と、宇宙にまーまー興味がある夫氏が言っておりました。
館内はあまり広くはありませんが、カフェも併設されております。
その名も 「Moon Rock Cafe」 イカスーゥ
そのカフェからのパラボラアンテナを眺めるのが乙です。
彼ら、ちょっとずつちょっとずつ動いてるんですよー
目を凝らすと、
パラボラアンテナの上のマイクロ波なんかも見えてきたり・・・
しません。
マイクロ波がぁぁーーー視界をぉぉぉーーー
ではなく、
網戸のせいでなんかモザイクみたいになってしまいましたが、
子供が遊べる遊具もあります。
さほどディープではなかったですが、
キャンベラにこんな面白い施設があったなんで驚きです。
帰宅時、車を止めて羊鑑賞も。
宇宙云々の前に、
景色がすごく良い場所なので、友人や家族が訪れてきたときには連れて行きたい場所の一つになりました。むりょーだしね☆
さほどディープでなかったのもまた気軽な感じでGood!
以上、本日はマイクロ波に乗せてお送りいたしました。
ワレワ、ゴンサマデアル!
離乳食⑤ ~ウィートビックス Wheat Biscuits~
前回の離乳食レポで紹介したオーツより簡単で、
すごく衝撃的な食べ物について本日は。
ウィートビックスというものなのですが、
私はこっちに来てから初めて知りました。
どのスーパーでも売っていて、かなりメジャーな食べ物です。
オーストラリア以外で売っているのかな?
なんと表現していいのやら。
簡単に言うと、コーンフレークを浸してドロドロになった状態のやつ。
って感じの食べ物です。
箱はビッグサイズ。
ハーフサイズもありますが、値段が全然変わらないので大きいのを買ってみました。
(大きくても値段変わらない、はいこれオージーマジック)
調理前はこんな感じです。
これが箱にきれいにみっちり詰まってます。
まるでおがくずですよね?(失礼)
うーん、実家のハムスター君は元気だろうか。。。
ちなみにゴールデンハムスターです。
これを牛乳や豆乳等のミルクっぽいものに浸すのがメジャーな食べ方のようです。
そのままガブリと行く人は…いないんじゃないかな。
かなーりパサパサで味も大してしないので、
よっぽどの何かこだわりがある人以外はそのまま食べることはしないと思います。(超、個人的見解)
浸して少し待つとこんな感じです。
もっと放置すると、もっとドロドロになってきます。
この上に、砂糖やはちみつやバナナ等のアレンジを加えて食べるのを、
オージーは好むみたいです。
・お椀に入れる
・液体を注ぐ
・ちょっと待つ
→完成!
という手軽さ!
レンチンすら不要。
持ち運びがしやすいので、旅行の時にも重宝しています。
これを、ゴン様の朝食にローテーションで取り入れています。
フルーツときな粉をトッピングするのがブーム。
ちなみに私、
コーンフレークは硬いまま。
ふやける前に急いでぼりぼり食べるのが好き派!
ですので、このウィートビックスはちょっと好きになれない一品です。
ゴンは結構好んで食べているので、お勧めです。
おでかけ⑪ ~Tulip Top Gardens~
「お花見第二弾、こっちでーす」
Tulip Top Gardens
おすすめ度:★★★★☆
くつろぎ度:★★★★★
リピート度:★★★☆☆
混雑度 :★★★☆☆
雰囲気 :★★★★★
滞在時間 90分
自宅から車で20分。場所はキャンベラを脱出してNSW!
大人$16 /人 子供free
フローリアードが無料だった分、反動が大きいです!笑
が、その価値はあります。(後述)
12:00着。入り口は長蛇の列!!人気を物語っている…!?
そこまで待たずに入場出来たのでご安心を。
入場すると、すぐに桜のアーチがお出迎え。
い、癒される。和の心!
チューリップのことを完全に忘れはしゃぐ。
(旦那氏は、蜂がいるーと、小っちゃい蜂に対してビビりはしゃぐ。)
だって見てこの桜。
つぼみが濃いピンクなのに、開花すると淡いピンクですごくかわいいでしょ?
なーんて乙女みたいな事言ってみます、ウフフ。
桜のアーチを抜けると、濃厚なお花の香りがむわーーんと漂ってきます。
そして、すぐにチューリップ達にご対面!!
チューリップをメインに、区画ごとに綺麗に整備されたお花たち。
色合いや配置に気を使っている印象。
先日のフローリアードよりも迫力はありませんが、
一区画ごとが繊細で丁寧な印象です。
チューリップ達には、種類ごとに名前の札がついています。
こんなに種類あるの!?ってくらいたくさんの違う名前が・・・。
うーん、深いぜチューリップ。
あーかーしーろーきいろでーどの花見てもきれいだなー、じゃ済まされませんな!
花壇以外の場所には、芝生が生い茂っており、
ベンチやテーブルもふんだんに用意されております。
思う存分くつろいで行ってくれ!という精神が感じ取れます。
我々も園内で昼食を。
「いや~犬を見ながら食べる食パンは最高だぜ」無 表 情
あまりにも見つめすぎて、念が伝わったのか。
ゴンをダシにして国際交流。ちゃっかりパンケーキまでも頂く。
ちなみにこのワンちゃんの名前は”sock” (16歳、お婆ちゃん)
四本ある中の、右前足だけ白くて靴下履いているみたいだからソック。
うーん!ソックスじゃない、センスあるぅ!
そして、そのソックの前足を移さなかったカメラマンセンス無いぃ!
久々の「オージーはとってもフレンドリー」
長生きしてちょーだいよ、ソック!
入場券には、フリーソーセージ券が付きます。
その他のメニューも一応誰かの役に立つやもしれんので載せときまっせー。
淡い柔らかい色のお花ゾーンもあって結構ここも好き。
園内は割と混んでおりましたが、人々がせわしなく動いている感じはなく、
ゆったりとした時間を楽しめました。
みんな寝そべったり座っておしゃべりしたり、思い思いにくつろいでおり、
気づけば我々も1時間半も滞在。癒されたー
犬連れの人が多かった印象も。
芝生等ゆったりできる場所が多いので、
フローリアードよりくつろぎを求めてくる方が多いのかな?
花を愛でるのも良いわね。と感じたそこの初心者さん!
チューリップトップは、
キャンベラからすこーしだけ離れていて、入場料もかかるので、
まずはフローリアードデビュゥーをしてみましょう!
それでもって花もイイわね!と感じたら、
次のステップでこちらに訪れるのがいいかもしれません☆
1:30頃、園内を出るころには入場口はガラガラでした。
混雑を避けたい方は、フローリアード同様午後がお勧めです。
以上、特設:花を愛でる会会長がお送りいたしました。